前回の記事で、FP3級を独学2〜3ヶ月・1日1時間前後で合格した話を書きました。実は、その勉強時間のほとんどは学科に使っていて、実技試験の対策はほとんどしていません。それでも実技は問題なく合格できました。この記事では、その理由を説明します。
実技をほぼノー勉で乗り切れた理由
結論から言うと、実技試験(資産設計提案業務)は、出題されるパターンの種類がかなり限られているからです。学科のように「幅広い知識を問う」試験ではなく、決まった型に数字を当てはめて計算するだけの問題が、繰り返し出題されます。
つまり、実技対策で本当に必要なのは「たくさん暗記すること」ではなく、「よく出る型を、あらかじめ知っておくこと」だけなんです。
実際によく出る型の例:
これらは、試験ごとに数字が変わるだけで、聞かれ方の「型」自体はほとんど毎回同じです。逆に言えば、この型さえ知っていれば、初めて見る数字が出てきても、落ち着いて対応できます。
「捨てる」のではなく「絞る」という発想
記事タイトルを「捨てても受かる」としていますが、正確には「広く浅く」ではなく「狭く深く」対策する、というのが実態に近いです。学科のように6分野をまんべんなく勉強するのではなく、実技は「よく出る型を10個前後、確実に解けるようにしておく」だけで、十分に合格ラインに届きます。
学科の勉強に比べて、実技にかけた時間は本当にわずかでした。それでも合格できたのは、この「型を知っているかどうか」の差が大きかったからだと感じています。
まとめ:実技は「量」より「型」
実技試験に苦手意識がある人ほど、闇雲に問題数をこなそうとしがちですが、まず大事なのは「どんな型が出るのか」を先に知ることです。型さえ頭に入っていれば、あとは数字が変わるだけなので、思っているほど怖くありません。
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