FP3級の独学を始めるとき、多くの人が最初につまずくのが「何をどの順番で、いつまでに終わらせればいいのか」という計画の部分です。この記事では、試験までの残り期間別に、3つのモデルスケジュールを紹介します。自分の残り期間に近いプランを選んで、参考にしてみてください。
| プラン | 目安の総学習時間 | 1日あたり | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月プラン | 約80時間 | 1時間程度 | 余裕を持って進めたい人 |
| 2ヶ月プラン | 約80時間 | 1.5時間程度 | 標準的なペースで進めたい人 |
| 1ヶ月プラン | 約80時間 | 2.5〜3時間程度 | 試験日が迫っている人 |
どのプランも、合計の学習時間はだいたい同じです。期間が短くなるほど、1日あたりの負担が大きくなる、というシンプルな関係になっています。まずは自分が無理なく続けられるペースかどうかで選んでみてください。
🐢 3ヶ月プラン(おすすめ)
1日1時間程度、隙間時間中心でも十分間に合うペース
1〜2週ライフプランニングと資金計画
3〜4週リスク管理
5〜6週金融資産運用
7〜8週タックスプランニング
9週不動産
10週相続・事業承継
11週実技(よく出る11パターンをひととおり)
12週総復習・過去問演習
🚶 2ヶ月プラン
1日1.5時間程度、標準的なペース
1週ライフプランニングと資金計画・リスク管理
2週金融資産運用
3週タックスプランニング
4週不動産・相続・事業承継
5〜6週実技(よく出る11パターン)
7週過去問演習
8週総復習・苦手分野の解き直し
🏃 1ヶ月プラン(短期集中)
1日2.5〜3時間程度、まとまった時間の確保が前提
1週学科前半3分野(ライフプランニング・リスク管理・金融資産運用)
2週学科後半3分野(タックス・不動産・相続)
3週実技(よく出る11パターン)
4週過去問演習・総復習
1ヶ月プランは、1日あたりの負担がかなり大きくなるため、正直なところ働きながら・子育てをしながらの人には厳しいペースです。可能であれば2〜3ヶ月プランを検討し、どうしても期間が取れない場合の最終手段として考えるのがおすすめです。
プラン共通のコツ
- 学科の各分野は、インプット(読む・見る)だけで終わらせず、その週のうちに問題演習まで行う
- 実技は最後にまとめてではなく、学科と並行して1〜2パターンずつ触れておくと、直前期の負担が減る
- 最後の1週間は新しいことを詰め込まず、それまでの復習に専念する
2児の父
工場勤務
独学でFP2級・宅建士合格
私自身は3ヶ月プランに近いペースで進めました。仕事と子育ての合間の勉強だったので、1日にまとめて2〜3時間取るのは現実的ではなく、コツコツ型の方が結果的に続けやすかったです。